所得税の支払いのために借金

消費者金融からの借入れ

税金の支払い

始まりは消費者金融から借りた15万円でした。

その15万円は所得税の支払いのために借りました。

私は、個人事業で小さな東南アジアグッズを扱った雑貨店を経営しています。

小さなお店なので売り上げもさほどなく、毎年3月中にまで税務署に提出しなければならない確定申告の書類も全部自分で作成をしていました。

そのため、税金の納める額はわかっていたのですが、現金は商品の仕入れに使ってしまって自分の生活費を除くと、30万円ほどしかありませんでした。

今回の所得税の納税額は約45万円です。 そのため、税金として支払い可能な所持金は30万円だったので、約15万円が不足していました。 税金は納期までに支払いが出来ない場合は、延滞金が付加されます。

そうなると、借金をしていることと同じことになってしまいます。 国に借金を作りたくはないので、仕方がないので消費者金融から所得税を支払うために15万円を借りました。

私は、個人事業主だったので会社勤めの会社員と比較すると生活は不安定です。 そのため借入れ審査でてこずるのではと思っていたのですが、あっさりと希望額の15万円を借りることができました。

借入れ申込みの時に前年度の確定申告書の控えも提出をしたのが良かったのだと思います。 前年度は売り上げが良かったので、所得が多いと勘違いをされたのかもしれません。

消費者金融ではキャッシングカードを作ってもらうことができました。 自分に最初に与えられた融資枠はたしか30万円ほどだったと思います。

膨らんだ借金

カードを使えば、簡単にお金を借りることができるので、気が付くと慢性的に借金がある状態となっていました。

それでも売り上げが良い時には、多めに返済をしていたので借金の額が膨らむことはありませんでした。 ですが、売り上げが立たない月が数ヶ月ほど続いた時に融資枠一杯の30万円まで借入をしてしまいました。

その額では、事業資金が足りなかったので、暫くして別の消費者金融からも借り入れを行いました。 そんなことを繰り返しているうちに、消費者金融2社からの借入残高合計額は70万円にもなってしまいました。

私のショップの毎月の売り上げから考えると、70万円の借金を返すのは容易なことではありません。

債務整理の相談所で自分の借金のことを相談したのですが、特定調停を薦められました。 特定調停は裁判所で債権者と協議の末、和解を行うのですが、その結果、借金残高の減額と返済期間の延長を認めてもらうことができました。

特定調停で和解できる前までは、借金のことで眠れない日々が続いたのですが、今は解決できたので毎日ぐっすりと眠ることができています。

それと共に、仕事への意欲も前より増してきました。 多額の借金を作ってしまったことを反省しつつ、1歩ずつでも前に進みたいと思っています。

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