サラ金のリボ払いでローン地獄

週末は一人でも競艇場へ

借金返済

私は、大手自動車メーカーの下請け会社で働いているサラリーマンです。

趣味らしい趣味は無かったのですが、ある時、会社の同僚に誘われて週末に会社に近い江戸川区にある競艇場に行ってみました。 競艇とはボートレースの事です。

ボートレースは6艇の小型ボートで1周600mのコースを3回周って順位を競うものです。 舟には番号が振られていて、どの舟が1等あるいは2等でゴールインするかを予測して、その舟券を買います。

舟券には主に単勝(1等賞でゴールインした艇を当てる)と複勝(先着ゴール2艇を当てる)、2連単[2連勝単式](先着2艇を着順を含めて当てる)などがあります。

競艇の良い点は、他の公営賭博と比較すると、1度のレースでの出走台数が少ないので購入した券が当たりやすいという事です。

1等を当てるのですら、仮になんの予想もしないで適当に単勝の舟券を買ったとしても1/6の確率で当たります。 当然、過去の出走者の実績を見て成績の良い人の舟券を買えば、舟券が当たる確率はぐっと高まります。

初めて競艇で賭けた結果は、同僚のアドバイスのおかげもあって勝ち越すことができました。

ですが、今考えてみるとこれが結果的に良くなかったのだと思います。 勝ったことに味を占めてしまって、週末は一人でも競艇場に行くようになってしまいました。

サラ金で多額の借金

一人だと経験不足の為なのかなかなか勝ち越すことができませんでした。

競艇に限らないことですが、負けると悔しいものです。 必ず取り返してやると言う気持ちが起こり、ついには軍資金調達のためにサラ金にまで手を出すようになってしまいました。

サラ金はリボルビング払いという返済方法なのですが、基本的に毎月の返済額は固定されています。 いくらお金を借りても、毎月の支払額は一定なので多額の借金があってもなかなか実感することができません。

私は、サラ金での借金が80万円となった時点で、毎月の支払いではほとんど利息分だけの返済となり元本が減っていないという事に 気が付きました。 つまり、このままでは永遠に借金返済を続けなければならないという事です。

一生ローン地獄となるのは御免なので、結局、夏と冬のボーナスを借金返済に充てて、元本を大幅に減らすことにしました。 また、競艇場に行くのも止めました。

自分程度の素人が舟券を買い続けても最終的には負け越すのが当たり前だと感じたからです。 全額返済には1年以上掛かる見込みですが、やり直しが出来る段階で競艇から足を洗えてよかったと思っています。

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